2016年夏に実母と娘(当時1歳2ヵ月)と3人で初めての子連れ海外旅行で、ハワイへ行きました。旅行中3回タクシー、3回Uber(UberSELECT)、2度トローリーに乗ったので概要などを投稿します。
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Uberとは
一般のドライバーがマイカーで客を運ぶライドシェアの仕組みのこと。日本でいう”白タク”を呼んで乗車し、目的地まで車で連れて行ってもらう。(日本では”白タク”禁止)支払いは事前に登録したクレジットカード決済なので、運転手さんとの金銭のやり取りは一切なし。詳しくはURLを参考。海外では一般的とのこと。ウォルマートの前でUberの迎車を待っていた際、外国人観光客のほうがUberを利用している割合が高いと感じた。なおUber(ハワイ)では呼び出す車両のタイプを指定して、配車依頼を行う。UberXだと口コミを見ると運転手さんに当たりはずれがあるように思えたため、私はUberSELECTのみ利用した。
- UberX: 4人乗りのセダン(一般小型車)
- UberSELECT: 4人乗りの高級セダン
- UberXL: 最低でも6人乗れるバン、SUVタイプ
- UberTAXI: 商業タクシー
- UberASSIST: 身体機能に障がいを持つ人や高齢者など、支援が必要なユーザー向け
参考 ハワイで体験! 初めての「Uber(ウーバー)」
参考 ハワイ不動産ブログ 意外に便利だったUber
※公式サイトもあるが、登録する前に知ったほうがいい情報があり、ページ下部でリンクを設定する。
過去利用した内容
Uberのメリット
支払いが楽
降車後、登録メールアドレスに領収書が届く。あらかじめ登録したクレジットカード決済となる。チップ不要。(乗車していなくて、配車依頼後5分後にキャンセルした場合はキャンセル料も発生する)
ぼったくられない
日本のタクシーに乗っても、私は道が分からないと思われると遠回りされたりする。Uberは乗車前に見積もり料金を確認でき、ルートがアプリで表示されるので、乗車中の位置が明確。また、運転手は評価をされるので遠回りなどしない(はず)。
高級車に乗れる
私はUberSELECTしか乗車したことがないが、チャーリーズタクシーと同程度の値段で、高級車(インフィニティ、ベンツ、BMW)に乗れた。車に詳しくないので、配車のたびにどんなアメリカンな高級車が来るのかワクワクした。
Uberのデメリット
ハワイで使えるスマホが必要
Uberは、運転手からSMSで連絡が来る場合があるため。(私は連絡を受けたことがない)Uberの配車には、ネット環境も必要だ。私は2016年1月にiphone6sをドコモで購入していたので、SIMロック解除、SIMの入れ替えを行い、ハワイでiphone6sを利用した。
場所と時間を選ぶ
危険なドライバーに遭遇する可能性が0ではない、その通りだと思う。夜間(私の場合は21時以降)の乗車は危険。また、Uberは空港に乗り入れはできない。(規制)空港送迎には使えない。乗車予約ができない。
2019年7月更新
空港にも乗り入れできるようになったみたいです。
参考 出不精マメさんのブログ『2019年ハワイ旅行記①ハワイアン航空で成田〜Uberでアウラニへ』
荷物が載るか分からない
例えばワイキキからアウラニに移動する際、UberXやUberSELECTではスーツケース2個、ベビーカー1台を乗せられる車が配車されるか分からない。
参考 AIU海外旅行保険
Uber乗車中の事故は海外旅行保険が適用されない、という口コミを発見した。もし適用されないのであれば、絶対Uberには乗車しないほうがいいと思い、私が海外旅行時に契約する保険会社(AIU海外旅行保険)へ電話で問い合わせてみた。AIU海外旅行保険では、Uber乗車時の事故によるケガは通常の保険適用範囲だという回答を得た。ただ、Uber乗車時は各自申し込みの保険会社へ念のため確認したほうがよいと思った。
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チャーリーズ・タクシー
日本語で予約できるタクシー会社のこと(運転手は日本語を話せるとは限らない)。ネット予約(乗車24時間前、空港送迎等)、電話予約(日本語対応は6時~22時)、アプリ配車依頼が可能。なお、JALOALOカード特典利用者が空港送迎を予約する場合は、JALOALOカードのサイトから予約を行う。
参考 【公式】チャーリーズ・タクシー(日本語)
参考 【公式】チャーリーズ・タクシー アプリ(英語)
チャーリーズ・タクシーのメリット
定額料金がある
公式サイトにあるように、送迎(空港⇔ホテル間、アウラニ⇔ワイキキ間もある)定額料金(チップ別)がある。空港から普通のタクシーに乗りワイキキのホテルへ行くと$40前後かかるらしいから、定額料金は安心。
荷物の量に合わせて配車される
公式サイトを見ると、”1台につき定員4名まで(荷物は1人につきスーツケース1個と機内持込手荷物1個まで)”とある。また、予約時にスーツケースやベビーカーの有無を申告することで、荷物が載らないというトラブルを避けることができる。
予約ができる
心配性だから、空港の送迎は私は予約したい。予約をすることで、当日道の封鎖などがあった場合は時間変更やPick Up場所の変更連絡などの対応が取られるそうだ。(口コミ参考)
参考
私の場合、帰国日当日は7時45分Pick Upで予約していたが、当日7時に帰国便の出発時刻が5時間ほど遅延することが分かった。チャーリーズ・タクシーに電話をしたところ、Pick Up時間を簡単に変更してもらえた。
※おすすめのアプリの記事、リンクはる。
チャーリーズ・タクシーのデメリット
支払いが手間
定額の空港送迎でもチップ別(通常15%、荷物1つにつき$1)で、現金又はクレジットカード決済。ただ、新しくできたアプリはクレジットカードを登録する機能があったので、その場での決済が楽になるのか?調べてみても分からなかったので、2017年夏のハワイ旅行で確認する。
参考
空港迎車を予約した場合、空港到着後にチャーリーズ・タクシーに電話をしてからタクシーが配車される仕組みになっている。到着後すぐにドル(札)をコイン(¢50)に変えて、公衆電話から電話をかけること、大変な人もいると思う。私も娘を連れての初めての海外旅行だったので、そういう手間をなくしたかった。そのような人は、JALOALOカード特典でチャーリーズ・タクシーを使えるように旅行を計画するとよいと思う。JALOALOカード特典でのチャーリーズ・タクシー利用の場合は、電話をする必要がなく、そのまま乗車場所に行くだけでOK。乗車場所に地図は日本語で詳しく説明してくれている。
【2017年8月 追記】
ワイキキ⇔アウラニ間の移動でタクシーを利用するなら、ハナタクシーのほうが安い!
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